オフィスリニューアルにはさまざまなメリットがあることが分かりました。しかし、オフィスリニューアルをするのにはそれなりの期間・費用がかかるため、成果を最大化するためにも、しっかりと計画を立てて進めたいところです。
次は、オフィスリニューアルを実施する際のポイントについて見ていきます。
●オフィスリニューアルの目的を明確にする
目的なきオフィスリニューアルは失敗のもとです。ただ何となくリニューアルするのではなく、オフィスリニューアルを通してどのような効果を期待するのかを明確にし、そこから逆算して設計していくことが大切です。
業務効率の向上、社員のモチベーションアップ、企業ブランディング効果など、さまざまなメリットが期待できるのはここまでご紹介してきた通りですが、目的に優先度をつけることで、オフィスの広さや間取り、空間の使い方、必要な設備などが見えてきます。
●現状のオフィスの問題点を把握する
現状のオフィスにどのような問題があるかを最初に把握しておくことで、それを解消したオフィス作りが可能です。
今ある問題点を確実に潰すことで、リニューアルの効果を最大化します。
以下のように問題点を洗い出し、それを解消できるオフィスを設計しましょう。
(例)
・会議スペースが狭い
・ウェブ会議の音漏れが気になる
・社員のデスクが密集しすぎていて業務がしづらい
・休憩スペースがない
・殺風景で雰囲気が重たい
課題を抽出するためには、実際にいつもオフィスで業務をしている社員に、アンケートをとるのも有効です。
●空間とシステムの融合を意識する
オフィスをリニューアルするタイミングにあわせて社内システムを整えることで、効果をより高められます。IT技術を利用して紙に縛られない業務フローを構築できれば、時間や場所にとらわれない働き方が実現可能です。コロナ禍による変化に対応した多様な働き方の推進は、社員のモチベーションや生産性、ブランディングにも良い影響を与えるでしょう。
オフィスデザインとシステムデザインの融合は、本質的で効果的なオフィスリニューアルにつながります。
オフィスは、企業にとって大切な資産となるものです。
リニューアルの効果を最大化するためにも、実施目的や求める機能、実現可能な範囲をしっかりと踏まえて、リニューアル計画を立てていきましょう。
「家族や友達に自慢したくなるオフィス」を作ることができれば、ポジティブな口コミが広がり、さらにリクルート・社員の定着成果につながるという好循環も生まれていきます。
どの企業にとっても重要な課題となるリクルートをオフィスづくりから考えてみてはいかがでしょうか。
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