前章では香りがオフィス空間に与えるメリットを解説しました。
本章では香りの種類と香りから得られる効能について解説していきます。
香りの種類によって得られる効果は異なります。
一例ではありますが、以下でいくつかご紹介します。
●ペパーミント
空気の浄化、集中力のアップ、ミスの軽減
●オレンジ・スイート
ストレスの軽減、不安の緩和、やる気の向上
●ラベンダー
緊張やストレスの緩和を促し、リラックスさせてくれる
●ローズマリー
脳に刺激を与え、目覚まし効果や集中力のアップが期待できる。
溜まった疲れやストレスのリフレッシュ作用
●ユーカリ
高い空気の浄化効果が期待できる
業務スペースでは集中力を高める香り、社外の人が訪れるエントランスではリラックス作用のある香り、休憩スペースではストレス緩和作用のある香りなど、場所やシーンによって香りを使い分けることが大切です。
オフィスに香りを導入するメリットは多くありますが、一方で注意したい点もあります。
特に人の多く集まるオフィスでは、以下の点を心がけましょう。
●強い香りや刺激のある香りは避ける
強い香りが苦手という方は少なくありません。
そもそも、あまりに刺激のある香りはオフィスには不向きですので、導入する香りの選定は慎重に行いましょう。
●面積に対して適量の香りを使用する
オフィスの面積に応じて香りの量は調整しましょう。
多すぎても香りが強くなってしまいますし、少なすぎても香りの効果が薄れてしまいます。
香りを導入する際は、「誰がいる」、「どの空間で」、「どの香りを使用するか」を事前によく考えるようにしてください。
妊娠中は避けたい香りや、病気の方にとっては苦になる香りもありますし、人によってどうしても苦手な香りもあるので、オフィスで働く従業員にもヒアリングしながら進めていくのも一つの手です。
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