本章では事前に備えておきたい災害対策を具体的にご提案します。
実際に確認しながらご覧ください。
本当に足りている?備蓄量のチェック
防災の日にまずチェックしておきたいのが、オフィスの備蓄品です。
ポイントは現状に合わせた量を確保すること。
以下の手順に沿って、必要量が備えられているかを確認しましょう。
オフィスに出社する従業員の最大数+平均的な来訪者数を合計する
人数×3日分を必要最低限の備蓄量として計算する
現在の備蓄品をチェックし、保存期限切れの水や食糧などを廃棄する
不足分の買い足しを検討する
参考までに、東京都発行の「
東京都帰宅困難者対策ハンドブック(P49)」には、必要な備蓄量が以下のように示されています。
水 1人当たり1日3リットル
主食 1人当たり1日3食
毛布 1人当たり1枚
現代に合わせた災害対策のご提案
一般的な防災備蓄品には、水や食糧だけでなく以下のようなものが挙げられます。
・カセットコンロ
・ラジオ
・ボディタオル
・非常用簡易トイレ
・エア枕
・軍手
・歯ブラシ等の衛生用品
・救急セット など
上記はどのような環境であっても必要になるアイテム例です。
一方、より現代のニーズに合う備蓄品の整備も、この機会にぜひ検討してみましょう。
今の時代、災害時に欠かせないのは「電気」
状況次第ではありますが、一般的に災害支援物資の到着は3〜7日と言われています。
一方、電気の復旧は長いと2週間かかることも。
水や食糧が最優先であるのは当然ですが、被災した側からすれば、スマートフォンが使えないのはとても不便です。
とくに企業の場合は、同僚や取引先、従業員の家族などに連絡が必要となる場合も多く、
電気が欠かせない環境ともいえるでしょう。
そこでおすすめしたいのが、災害備品としての小型蓄電バッテリーです。
オフィスに設置しても邪魔にならないサイズで、かつ大人数が同時に充電を行える製品を選びましょう。
【おすすめ品】非常用電源装置「E.P.S mobile」
参照:
https://www.epeg-j.co.jp/products/epsmobile
・小型軽量のハイスペック蓄電バッテリー
・1台で50台以上のスマホを充電可能
・充電は太陽光パネルや自動車のシガーソケットからもOK
・持ち運び可能なので、津波災害のときにも便利
・バックアップ電源(UPS)としても利用可能
スタイリッシュなオフィスに馴染む防災グッズも登場
災害用備蓄セットは昔ながらのデザインのものが多く、スタイリッシュなオフィスだと目立つ場所に置きにくいという声も聞かれます。
こうしたニーズに対応すべく、近年では見た目にもこだわった防災グッズが登場しています。
オフィスの美観はスタッフのモチベーションや帰属意識にも関わる重要なポイントです。
レイアウトやインテリアに力を入れているのであれば、スタイリッシュな防災グッズの情報もチェックしてみましょう。
【おすすめ品】防災用備蓄スタンドBIST
参照:
https://facil.jp/bista/
・おしゃれなオフィスにも自然に溶け込むデザイン
・必要な防災用品一式をコンパクトに収納
・災害時には充電ステーションや支援物資としても活用でき、地域貢献にもつながる
もっとも重要な災害対策は“起こる前”のバックアップ
オフィスならではの防災対策のひとつとして挙げられるのが、データのバックアップです。
社内に設置してあるサーバーやデスクトップPCが災害によって破損すると、中に保存されている重要データが消失してしまいます。
こうした災害リスクを踏まえて、適切なバックアップ体制を構築するようにしましょう。
▼参考
「3-2-1ルール」って知っていますか?バックアップの方法と注意点を紹介
次章では本章に引き続き備蓄品以外の見直しについてご紹介します。
次章も合わせてご確認ください。
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