ここでは、実際にグリーンを導入する際、効果を最大化するためのポイントをご紹介します。
●全体的なデザインバランスを意識する
ただグリーンを置くだけでは、快適かつおしゃれなオフィスを作ることはできません。既存のインテリアとの調和も考えながら、全体的なバランスに配慮して取り入れることで、快適性やブランディングへの効果を最大化できるでしょう。
また、オフィスを占める緑の割合の一般的な最適値は、10~15%程度といわれています。それ以上になる場合には、さらに高いインテリア設計技術が必要になります。
●設置場所を入念に計画する
設置場所の計画も、予め押さえておきたいポイントです。どの場所でどのような効果を得たいかによって計画は変わってきますし、場所によって適したグリーンも変わってきます。
選び方の一例は以下です。
■ 執務スペースやデスク周辺
大きすぎて業務の妨げにならないように、コンパクトなものを選ぶ。
■ 休憩スペース
スペースを圧迫しないように配慮しつつ、目について癒し効果のあるものを。
■ エントランス
インパクトのあるもの、スタイリッシュな雰囲気のものなど、見た人に与えたい第一印象から選ぶ。
■ 会議スペース
緊張感を和らげるポップな雰囲気なもの、集中力を高められるスタイリッシュなものをピンポイントで、など狙いによって選ぶ。
●グリーンの種類を考える
グリーンには大きく分けて、「天然の植物」と「植物を模して作られたフェイクグリーン」の2種類があります。
フェイクグリーンは、空気の清浄化などの効果は得られない一方、枯れたり腐ったりすることがなく水やりなどのメンテナンスが不要です。逆に天然の植物の場合は、グリーンの持つ効果を最大限に享受できますが、メンテナンスをする前提で考える必要があるでしょう。
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